自由ー中場(JIYU-TYUBA) TAKE41

「ん?あら?」

「どうしたの、アン。」

「今Yohooニュースで大変な記事が入って来たのよ。それもYouTubar界に激震を走らせるほどのね。」

「どれどれ…」

ついに政府が違法YouTubar集団であるUUUNのアジトを発見。すでに数人を除き全て逮捕、起訴しUUUNを追い詰めた。

「UUUNが、」

「追い詰められたッピ!?」

TAKE41

実名出してないからセーフ

未だ逮捕されていないUUUNのメンバーは代表を含めた重役数名とムカキンやおわりかかりちょーといった著名YouTubar達だ。

「ふーん、一応有名どころが残っているから体裁を整え直せる可能性があるとはいえほとんどの所属YouTubarを失ったのは致命傷だろうね。」

「その上取り調べの内容によっては全滅してもおかしくないだろうカラーコピー。」

「でもそれ以前になぜこれだけの人数を一斉逮捕できたかの方が不思議ね。基本的に動画法では動画を投稿することに対しての現行犯でしか逮捕できないのに。」

「体裁?…現行犯?分カラナ過ぎてアタマがパンクシソウ…」

「カノンにはちょっと難しすぎたわね。あとでわかりやすく説明してあげるから離れでちょっと休憩してなさい。」

「…ハイ。」

カノンがシュンとして切なそうにしているのがかわいそうだけどこればかりはさすがにしょうがねーな。

「…ん?またニュースが更新されたわ。」

逃走中の違法YouTubarの一人、ムカキンがどんでん返市付近で発見。他のメンバーについては未だ捜索中。

「オイ、一応の確認だけどさ、どんでん返市ってここだよな?」

「何を今さら、そうに決まってるじゃない。」

「ってことは…」

「ムカキンはこの辺にイルクーツク!!」

「お前ちょっと黙れ!」

「もしかしたらここの庭に隠れているかもしれないッピね。」

「まっさか。」

「…ガサッ。」

「…」

「いたあああああああああああああああああああああっ!!」

「ああああああああああああああああああっ!!」

「は!?何でこんな都合よく出てくるんだッピ!?…もしかしてアレかッピ!?尺か!?一話当たりの尺とか気にしてんのかあのメガヌゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

「オイ、何メガヌにそんな口聞いてんだ!」

「そうだそうだ!キャラの一人や二人とか言ってピョコルお前、消されるぞ!?」

「何でお前らメタい話でメガヌ擁護してんだッピ!?」

「ちょっと!そんなことよりもあそこのムカキンさん保護しないと早かれ遅かれ捕まっちゃうじゃないの!」

「…そうだった!!」

「ガラッ!」

「ブンブンハ…」

「ピシャッ!」

「…いや待てェェェェェェイ!完っ全にアウトじゃねーか!」

「大丈夫よ、架空の人物だから本人とは別人よ。あのおなじみの掛け声だってブンブンハッピーYouTubaって言ってるから問題ないわ。」

問題だらけじゃねーか。

「とにかく、助けるわよ。」

「はいよ。」

「ガラッ。」

「いや~、助かったっしょ。オレ一人追いかけてくるのにパトカー5台とヘリが2機飛んでいたからね~、ヤバみ。」

むしろどうやって逃げ切ったんだ!?

…っつーか、何でギャル男なんだよ!!

「でさ~、知ってると思うんだけどウチ(UUUN)の奴らがさ~、ほとんどいなくなっちったから助けてくんね?」

「断る!!」